二階建てプラン
前回の打ち合わせから1週間経ち、営業さんが嫁さんの希望を取り入れた二階建てのプランを作ってくれました。嫁さんが一目で気に入ったそのプランとは・・・
①基本的には平屋プランの子供部屋2部屋だけを2階へ上げただけ
②生活の拠点は1階で済むように寝室も1階へ
③2階には2つめのトイレと踊り場を利用した4帖分の洗濯物干しスペース
④踊り場に併設された4帖分のインナーバルコニー設置
⑤2階建てにしたことで延床面積も30→35坪に
営業さんいわく「平屋のいいところと奥さんの希望をうまく取れいれた形です!」とのこと。このプランを嫁さんは気に入り「これに決めよう!」と一気に決断を迫ってきました(毎回思うけど、気に入るの早すぎ)
営業さんは嫁さんを後押しするように今回のプランのメリットを説明(嫁が隣でうなずきながら聞いてた)
①2階建てにしたことで全室南向きに配置できる
②4帖の踊り場の一角を書斎スペースにも活用できる
③4帖の踊り場+4帖のインナーバルコニーで洗濯物干し場にも困らない
そりゃあ、嫁さんの希望を取り入れたんだから嫁さんが気に入るのは当たり前だ・・・理想的に見えるけど、やはり個人的には生活しやすい平屋がいいと思う。2階の子供部屋&広く取った踊り場も老後には誰もいかなくなるんじゃ・・・それに建坪面積も減ったので110坪という土地は持て余してしまう。
それにちょっと待てよ!2階に洗濯物干すって、毎日洗濯物抱えて2階に上がるの俺やん・・・(洗濯物干し係) 毎日の昇り降りは想像以上に大変じゃないかな・・・
<私の不満に対する嫁の意見>
①老後は平屋のほうがいいのはわかってる。でも、今も大事!
②庭は広いに越したことはない!
③毎日2階に昇るの大変ってどんだけおじいちゃんなんだよ!ってか、今、アパートの2階に住んでるしたいして大変じゃない!!
最後に営業さんが「ふじたまさん。おうちはご家族のために建てるもんですよ。」とさらに嫁を後押し!いや、あんた土地さえあれば平屋のほうがいいって言ってたやん・・・
(嫁が気に入ったら営業マンが後押ししてくる作戦は車を買うときもそうであった)
しかし、さすがにここまでくると平屋にこだわることもないのかな・・・と考え直してみることに・・・子供も縦の空間が好きだっていうし。自分の意見押し通して、建てた後にぶーぶー言われながら生活するの嫌だし。
いろんな意味で平屋は贅沢な建物だと再認識したのでした